メジロの森 蜜柑を啄む

メジロってすごく好き カワセミもカワセミの青も素敵 ただそれだけさ

ささやかな夜の雨

月桂樹のささやかな花が咲いた

 

ささやかだけれどそれがなぜか愛おしい

 

 

仏教の考え方では「愚と貧を知れ」という言葉がある

 

メジロはものとお金にある程度豊かな時代に生まれたからこそ

 

この言葉が心に染み入った

 

 

でも、紫蘭の花びらの煌めきや深き智慧を持った先人の言葉があってやっと

 

豊かでいられるのだろう

 

いろんな心持がある世界に生まれてだからこそどの心持が自分を豊かにしてくれるか

 

迷いに迷う

 

 

メジロはあのブログに10秒支えられた

 

メジロもまた誰かをたった10秒支えられているのかもしれない

 

支えたけれど温かい心でいられる

 

 

ここのところ

 

誰かと結婚したいと思い始めた

 

信じる者が近い人と一緒に暮らしてみるのもいつかはいいのかもな、なんて

 

 

そうね、学びたいことは

 

宗教を始めとした人の心情

 

もう一度国語の教科書を開いては読んでみている

 

 

 

人は人に傷ついている

 

だからもう一度人同士が信頼を取り戻せる何かが必要なんだなと

 

将来をメジロは見つめ始めた

 

 

 

 

小さなリンゴがある

 

アルプス乙女という小さなかわいいリンゴだ

 

小さなリンゴがたまらなく愛くるしい

 

なぜだか優しいピアノのメロディーのように心にしみいる