メジロの森 蜜柑を啄む

メジロってすごく好き カワセミもカワセミの青も素敵 ただそれだけさ

手の平で星屑を掬って

こんばんわ、メジロです

 

 

人間の振る舞いで素敵なことというのはいくつかあって

 

「籠を編む」「氷の上を滑る」「弦を弾く」「石を漱ぐ(ゆすぐ)」「茶を淹れる」

 

など色々あります

 

どれも素敵ですよね

 

 

編むでいうとメジロは畳の部屋に住んでいるのですが

 

畳を編むってどんな心境から生まれたのでしょうか

 

なんだかとても畳が素敵に思えるんです

 

 

 

メジロが好きな短歌で紀貫之が歌った句で

 

「袖浸ちて 結びし水の凍れるを 春立つ今日の 風や解くらむ」

 

夏から冬を通り春へと季節が変わる様子を見事に短歌に収めています

 

 

 

 

最近、ずーっと忘れていましたが2年前くらいにセラピーで目黒に行ったことがあったんです

 

待ち時間に目黒駅から歩いて徒歩10分くらいの皇室庭園?へ行きました

 

バスルームの装飾なんかも天国のように美しかったし、外の杉の木が都会とは思えないほどにスッと天高くまで伸びてました

 

 

 

 

 

恋愛に関して

 

あの人好きだなーなんて憧れていても初めてのキスはたった1回しかないんです

 

2度目のキスだってうれしいものですが、1回目のキスの素敵なこと素敵なこと

 

 

コーヒーなんかも久しぶりに自分で淹れて飲むとすざまじく感動するのですが

 

最初のひとくち目の美味しいことトキメクこと

 

 

恋愛の儚さって胸が痛い

 

それでもなぜか私たち人間は儚いものが好きで引き付けられてしまいますね

 

永遠の愛を誓い合いたいものですねぇ